美容と健康のコラム

ダイエットと間食の上手なお付き合い

3度の食事以外に「間食」として好まれるお菓子やケーキ等には、脂質、糖分、塩分などを多量に含み、カロリーの高いものが多くあります。また人間には塩味と甘味を好む性質があり、これが間食を止められなくしていると言われています。
一般に、間食は1日160〜200カロリーの間が好ましいとされています。しかし、摂取量は年齢・消化力・運動量などによって異なるので、大体1日の摂取エネルギー量の10〜20%が間食として適当であると言えるでしょう。
そして、間食を摂る習慣がある人にとっては、それが毎日の楽しみでもあります。そのような楽しみであっても、多くの人がダイエット中の間食は大敵と考えがちです。

本当にダイエット中の間食はやめるべきなのでしょうか。実はダイエットの最大の敵はストレスなのです。ダイエットしているから好きな甘いものを我慢したり、楽しみだった間食を我慢してストレスを溜めては、結果的にダイエットにとってマイナスになってしまいます。また、食事の間の空腹を長く耐えるほど、次に摂取した食べ物が脂肪化しやすくなります。

通常、食事をしてから約3時間で胃は消化を終えて空っぽになり、徐々に空腹を感じていきます。これが小腹が空いたという状態です。この時、体内では、細胞に供給する栄養が不足している状態です。
このタイミングで間食すると、待ち構えていた細胞に栄養がどんどん吸収されて消費されるため、カロリーが体内に蓄積されにくいのです。つまり、間食しても脂肪になりにくいというわけです。
また、空腹を我慢し続けると脳は身体が飢餓状態にあると判断し、次に摂取した栄養を必要以上に体内に取り込もうとしてしまいます。同時に、脂肪細胞が脂肪を溜め込もうと活発化するので、脂肪の増加に繋がってしまいます。
どうせ間食するなら我慢せず、空腹を感じた時に適切な量を食べた方が、ストレスを溜めることなく、脂肪の蓄積も抑えて、ダイエットを無理なく続けられます。

ダイエット中の間食には

@適度な糖質が必要。糖分は即座にエネルギーとなって脳に運ばれ、満腹中枢を刺激します。
A適度な脂質は必要なビタミン等の栄養素を吸収し細胞に運ぶ役目を担っています。
B食物繊維を豊富に含んでいる果物や野菜などを適量摂取。

食物繊維は脂肪や糖を体内で過剰に吸収するのを抑え、有害物質の排除や腸内環境の改善、また満腹感を持続させるので、ダイエット中の頼もしい味方となります。上手に間食を取り入れることで、ストレスフリーなダイエットが可能になります。


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