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忍び寄る生活習慣病のリスク
現代社会では、感染病を抜いて、生活習慣病が死因のトップになっています。ガン、心臓病、糖尿病などが、先進国の人々を苦しめているのです。こうした生活習慣病の一因に、細胞レベルでのフリーラジカル(活性酸素)によるダメージがあります。
私たちの食生活と環境、ストレスがますます増え続けているライフスタイルが、細胞レベルで健康を蝕み、人間の身体に悪影響を与えています。特に次の4つが健康を脅かす主な要素となっています。

  - 環境汚染や化学物質による攻撃
  - 加工食品とインスタント食品の氾濫による栄養価の低下。
  - 飽和脂肪と精製糖の摂取量の増加。
  - 現代社会のストレスによる活性酸素ダメージの増加。

日本は平均寿命80歳という世界有数の長寿国ですが、誰もが健康的な長寿をまっとうできている訳ではありません。日本人の1年間の全死亡者92万人中の55万人(60%)は3大生活習慣病(がん・心臓病・脳卒中)で亡くなっているという現実があります。
健康長寿の最大の敵は、がん・心臓病・脳卒中・肝臓病・腎臓病・糖尿病などの「生活習慣病」たちであり、しかも長期間、患う事が多いのです。
また、日本は死因に占めるガンの比率が心臓病よりも高い、数少ない先進国の一つです。糖尿病の患者数は700万人強に達し、その予備軍は1,400万人もいると推定されています。先進国では、元気な人が減り、不健康な人が増えているのが現状なのです。
この生活習慣病の主な原因は、加齢よりもむしろ食生活や運動習慣、職場や家庭などのストレスといった、普段の生活習慣であることがわかってきました。生活習慣病は運悪くかかる病気ではなく、自分の責任で行っている生活習慣が原因で発症する病気ということになります。

生活習慣病の初期症状と言える、「肥満」「高血圧」「高脂血」「糖尿病」は互いに合併しやすく、しかも合併することでより加速度的に動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こすことがあります。また、これらの病気は自覚症状がないまま密かに病状が進行し、心疾患や脳血管疾患などの重大な病気を引き起こしてしまう可能性が大きいのです。そうならないためにも、これらの症状には気をつけなくてはなりません。